最後の夏第二章～決戦！社戦・集大成を。。。～

先日第一章で見事勝ち切り3回戦へとコマを進めた八鹿高校野球部。16日に3回戦がありました。相手は県内屈指の強豪校、社高校。それこそ当たって砕けろ！です。場所はここ

「高砂球場🥎」暑い中、但馬から駆けつけてくれた保護者、関係者などなど多くの皆さんの大声援を背に受けながらの戦い。但馬勢最後の砦としてどこまで、、、。さて試合は序盤から点を許し、苦しい展開。

投手も2番手3番手とリレーするも、さすがは社高校、

そつなく攻めてきます。終わってみれば0対13。

手も足も出なかったという展開でした。試合内容そのものについていろいろ書いても仕方がない。書けるとしたら、悔しいとか、、、そんなことではなく、最後までグランドに立っていた選手たちをほめたい、また労いたいと。それだけですね。試合が終わって最後のミーティング、子どもたちの顔には笑顔もチラホラ。うん、いいことだ。悔しいと涙を流すのもまた「高校野球」としたものでしょうが、そうではない八鹿高校野球部、らしさが全開。やり切った感が満載の場の空気。そこは保護者もあわせます。わちゃわちゃのノリで。

ここで一句✒

この空気　それが大事　このチーム

みなさん、わが子のサイコーのファンばかり。親バカで当たり前。そんな空気で3年間やれたからこそ、20人そろって終えられたと。息子が入学 して野球部に入部させていただいてこいつほんまにやっていけるんかいな？と思いながら、いろいろ紆余曲折を経て3年生へと。入部したころは続くんかな？と心配でしたが本当によくここまで。20人全員、各々いろいろあったことでしょうが、ひとりとして辞めずに最後までやり抜いたこの子たちは、本当にすばらしい子たちです。最高のチームメイトで、そして最高の先輩、後輩たちに恵まれた、そんな3年間でした。息子はひとりっ子ですが、20人兄弟のような（笑）さて、この大会を「集大成」と息子は位置づけていましたので、とりあえず終えるのかな。僕個人的にはもう少し親バカでいたい気もしてるんですが・・・。小4で始めて、こんなことも、いろいろあった小学校、そして合併チームも経験した中学時代。3，3，3，9年間よくやりました。とくに高校に入ってからは頑張ったと思います。いちばん練習をみてない期間でしたが、いちばん試合を観に行った3年間だったように思います。、、、長すぎて何を書いたのかわかりませんが、とにかく息子も含め、20人全員、野球ができた幸せを感じながら、これからも人生歩んでいってほしいと思います。家族の皆さん、そして携わってくれた皆さんのおかげということを忘れずに。よくやった！八高野球部！！！

あ！それと、、、それと、選手たちを現場で支えてくれた、先生方はもちろんのこと、グランドレベルでいちばん近くで支えてくれた、めんどう見てくれた、マネージャーさん本当にお疲れ様でした。

なんやかんや、この子ら～は幸せ者です。

2025夏・八鹿高校野球部。。。おしまい