秋祭り~お神輿わっしょい!~
昨日も書きました秋祭り企画第2弾であります。
朝も続いていてこりゃどうだ
と思っていたら8時半過ぎにはあがりました。
雲の切れ間から見える晴れ間に息子も嬉しそうです。
頭には豆絞り(でしたっけ?)
そしてかみさんに
ジッとしてと。
おそらくかみさんの実家に送るように撮った写真でしょう。
今年で何回目でしょうか。子供会でもないんですが人手不足も相まって声をかけていただいてからずっと出ています。
息子もはやく担ぎたいと。
しかしながら息子にはまだ早い。というより子供神輿にしてはちと立派すぎなのであります。結局大人ばかりが(消防団中心に役員さん等々)担ぎます。僕の子供のころは樽神輿で軽かったんですが。
区長さんの挨拶、宮総代さんの挨拶などなど。
その後神社本殿の前で揚々と担ぎ上げてから村中に出発。村中を練り歩きます。
途中お菓子休憩も。息子はこういったことに参加することで村中に馴染んでいきます。しかし小学生のいるおうちがわずか2軒というこの現状。息子が来年幼稚園に行くとしてカウントすれど3軒。これではこういった行事の存続が正直なところ危ぶまれますね。消防団の皆さん(僕も含まれてますが)、区の役員さんが中心として担がれてますが本々本来子供のために始めた子供神輿であるはずが子供は担がずに歩いてるだけというのも本末転倒であります。なかには穢れているのでと、これはいたし方ありませんが今後当然どのお家でも起きうることなんでそうなれば2軒、1軒でなどということもありえます。区のほうでの負担も大きくなるので真剣に今後考えていくべき問題となっております。実際の話、平たく言えば「少子高齢化」が進んできているとでも言うべきなんでしょうね。
ここで一句
続けてく 伝統行事の 難しさ
ただやればいいってもんではないと思うので真剣に考えなければ。息子たちにも祭りの楽しさをこれからもずっとずっと味あわせてやりたいと思う反面存続することの難しさに直面しています。
まさしく「神仏習合」です。
隆国寺さんの境内です。これも荒川ならではの1枚です。こうやって見たらけっこう人いるなぁ~
そうそう、昨日は天候も危ぶまれましたが寸文の差で終えることができました。本当に終わったと同時に大雨でした。これも神仏の御加護の賜物でしょうか
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 久しぶりに(2024.11.15)
- 第8回みかた祭り(2024.11.08)
- 祭りのあと(2024.09.03)
- 勇壮な。。。夏の祭り「博多祇園山笠」フィナーレ(2024.07.15)
- くんち???(2023.10.13)
だんじりじゃなくて神輿なんですね。
皆で大事に守っていってほしいですね。
投稿: 但馬屋惣兵衛 | 2012年10月 9日 (火) 08時39分