いただきもの~揖保乃糸~
親父の姉、ようは伯母さんが龍野に嫁いでもう何十年にもなりますが毎年贈ってきてくれる夏のお中元があります。
そうです「揖保乃糸」
播州手延そうめんです。
いわずと知れた龍野の名物であります。龍野といえばそうめんの他に醤油と水がきれい(揖保川)であるのが有名であるとともに、赤とんぼの作家三木露風など、とても風流な町として小京都とも言われています。
伯母から
贈ってくるそうめんは…。
とてつもなく
でかいのであります。
これは箱の側面に
貼ってあるシール(保証書)であります。
このシールもまたでかい
高さ20cm×
幅21cm×長さ63cmの超でかい立方体。
この写真を見てもらってもわかりますが重さ(内容量)18kg1束50g換算でいくと360束という計算に。
毎年これだけのおそうめんを伯母ちゃんは贈ってきてくれます。本当にありがとう。息子も流しそうめんにすると大喜びです。また遊びに行きますね。
ここで一句
暑い日に 流しそうめん 揖保乃糸
うん、風流だねぇ~。
これだけのそうめん、およそ1年かけて食べる計算になります。この前まで去年のが残ってたんで…。でもそうめんって賞味期限が長いんで。ただ梅雨時期なんかは保存状態で美味しくなくなったりもするので湿気を逃がしながら保存しましょう。
ひとつうんちくを。古物と書いて「ひねもの」と読む、長い間涼しい土蔵でねかせてじっくり熟成させて出荷するそうめんが揖保乃糸では高級品(特級)として扱われています。一般的に言う「黒帯」ですね。美味しいですよ
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揖保の糸の美味しいそうめんを食べると市販の安いそうめんは食べられなくなりますよね。
わたしは少しだけしかたべませんが、我が家は暑くなるとお昼ご飯はそうめんばかりになります。
つゆに梅干しとか入れたり、中華風にしたりして楽しむと飽きませんね。
投稿: 但馬屋惣兵衛 | 2012年6月 8日 (金) 08時47分