新そばをいただきに~十戸、寿楽庵さんへ~
いつの間にやら寒く
感じられるようになってきました。
そうもしてると
季節は新そばの季節に。
先日もご案内をいただきました
十戸の寿楽庵さんへ。
気温もグンと下がり温かい
そばをいただきたいとは思いながら、しかし新そばの味、香りを楽しむには皿がね~とか考えながら。
考えるだけで、
結局入店するなり、
「鴨をください」
といってしまう
自分がちと、かわいい。
やはりどうしても鴨をいただかないと
始まりません。
久しぶりの鴨です。
この澄んだ
だし汁。
相変わらずの
丁寧な仕事ぶり。
食欲が
かきたてられます。
この鴨。
いい照り
してますね。
本当に
程よい甘い
脂が絶妙です。
出汁に合います。
やはり主役の
おそばが気になります。
こちらも出汁が
うまく絡み、
いい感じで口の中へ。
なんとも言えませんね。
食べだすとしゃべる言葉を失います。
お口直しの
アクセント、
葱です。
鴨にはこれも
外せない。
大事な大事な薬味です。
薬味というよりもう立派な具材としてこのおそばに中に君臨しております。
どれも外せない美味しい完璧な一品。余分なものが一切入ってない上に、これ以上の組み合わせもない、何も足す必要もない完璧な一品ですね。なもんで僕は薬味等はかけない事にしています。
昨日もやはり安定したお味でございました。美味しかったです。そばやさんご馳走様でした。
ここで一句
肌寒い 季節になると 鴨恋し
うんきれいだね。座布団一枚やっとくれ!
ちなみに(それゆけ但馬屋惣兵衛)僕より1日先に来られた惣兵衛アニキ。またもや先を越されました。
それとそばやさん、疲れは取れたかな?無理しないように!
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おさきでした。
しかし、この記事を読まれた方はうすうす気づいていらっしゃると思いますが、折角の新そばなのに全くそばには触れていらっしゃいませんね。
「鴨」「葱」「だし」のほかの記述が無く、句にもそばの記載がない・・・。
そば屋さん、きっと栄治さんの鴨南蛮にはうどんを入れていてもきっと気づかれないと思います。
投稿: 但馬屋惣兵衛 | 2011年10月26日 (水) 09時11分
私は今日行ってきました
(惣兵衛さん?
)
栄治さんとは残念ながら???一緒ではなかったので、ゆっくりと静かにお蕎麦の味を楽しみながら食事ができたと思ったのは私だけでしょうか???
投稿: A | 2011年10月26日 (水) 19時04分