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2009年10月17日 (土)

鳥取市内観光~湖山・仁風閣~

昨日秋晴れの下鳥取市内観光に出かけました。鳥取といえば砂丘を思い浮かべる方がほとんどかと。従業員さんみなさん砂丘は経験済み、なもんでちょっと趣向を変えて砂丘以外の市内観光をしようと僕のありったけの知識を活かしての小旅行となりました。

まずは湖山池、ここは外周をちょこっと回っただけで写真を撮るのを忘れてました。朝早くにこっちを出たので大きな池がいい雰囲気にもやがかかってました。そこを経由して鳥取大学の正門前を通り過ぎ再び街へ。

鳥取城跡へと向かいました。

091016_104201

091016_104202 ちょうどお城祭りをしていました。

鳥取藩は32万石もあったんですね。

石高がけっこうあったんですね。

しりませんでした。

行った時はなにもイベントはしてませんでしたが、

週末にいろいろあるみたいです。

どこかの保育園なんかも遠足で来てました。

091016_104301 お城跡の案内看板です。

なかなかの壮大さ。

この周りには

県庁、市役所、県立博物館

などがあり、市内の中枢です。

091016_104501 その一角にある

国指定重要文化財

「仁風閣」(じんぷうかく)です。

明治40年5月に建築。

鳥取藩池田家の居城久松山を扇の要として

発展した鳥取市の城跡に建っています。

091016_104901 館内の様子です。

鳥取池田家の第14代当主池田仲博公爵が

建築を依頼しました。

この建物の名前「仁風閣」は

091016_105102 かの海軍大将

「東郷平八郎」によって

名づけられました。

091016_105101 そのときの

書の掛け軸です。

明治40年、完成と同時に

時の皇太子殿下、大正天皇の

山陰地方行啓のさい宿舎として

利用されました。

そのときに東郷平八郎も随行しています。

091016_105701 館内の様子2。

御座所。

このような間がいくつも。

そして庭が見下ろせるのですが

その庭の美しいこと。

感動のあまり写真を撮ってません!

この後城跡の石垣へ。

ここからの眼下に見下ろす市内の景色。

まさしく「絶景かな絶景かな」でした。

091016_113301そうしてあらかた見終えると

今度は県立博物館へ。

いろんな資料がありました。

ナウマン像の牙です。

091016_113302 ナウマン像の骨の模型です。

写真では分かりづらいですが

かなり大きいです。

大陸と陸続きだった太古の昔、

ロマンを感じさせる博物館でした。

けっこうお安い。仁風閣は150円。

博物館は180円でした(企画展除く)。

なかなかリーズナブル。いい城跡めぐりでした。

ここで一句

鳥取も 松江も米子も いい感じ

山陰、おすすめです。

明日は砂丘、砂の美術館を紹介します。

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コメント

鳥取といえばやはり砂丘でしょうが、砂丘以外というのもいいのかも分かりませんね

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